カシス|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑カシスの旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
黒スグリとも呼ばれる小さな黒い実で、強い酸味と独特の芳香があります。アントシアニンを豊富に含み、ジャム、ジュース、リキュール(クレーム・ド・カシス)に加工されます。
カシスの基本データ
| 分類 | スグリ科 スグリ属 (漿果類) |
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| 学名 | Ribes nigrum |
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| 英名 | Blackcurrant |
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| 原産地 | ヨーロッパ〜北アジア |
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| 糖度の目安 | 12〜15度(ふつう) |
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| 酸度の目安 | 2.5〜3.5%(とても強い) |
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| 旬 | 7月 |
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| 主な産地 | 青森(国内生産の大半) |
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カシスの旬はいつ?
123456789101112
濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産)
カシスがもっともおいしい時期は7月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。
カシスの歴史と名前の由来
ヨーロッパ北部から北アジアにかけて自生するスグリの仲間で、16〜17世紀頃から薬用として栽培されるようになりました。フランスのブルゴーニュ地方ディジョンのリキュールが世界的に有名です。日本には明治初期に伝わり、1960年代から青森県で本格的な栽培が始まって、国内有数の産地になりました。
カシスの主な産地
青森県が国内生産の大半を占めます。世界ではロシア、ポーランド、ウクライナなどが主産地です。
カシスの主な品種
- ブラックカラント 一般的な黒い品種群
- レッドカラント 赤い実のフサスグリ。ケーキの飾りなどに
- ホワイトカラント レッドカラントの変種で実が白い
おいしいカシスの選び方
粒が黒く、張りがあるもの。
カシスの保存方法
傷みやすいので冷蔵してすぐに使う。冷凍保存に向く。
カシスの主な栄養成分
アントシアニンビタミンCカリウム
カシスの各国語の名前
cassis(仏)・schwarze Johannisbeere(独)・ribes nero(伊)・grosella negra(西)・黑加仑(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。