バナナ|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑バナナの旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
輸入果物の中で最も多く食べられている果物。青い状態で輸入され、国内で追熟してから出荷されます。熟すとデンプンが糖に変わり、甘みが増します。
バナナの基本データ
| 分類 | バショウ科 バショウ属 (熱帯果実) |
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| 学名 | Musa spp. |
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| 英名 | Banana |
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| 原産地 | 東南アジア(マレー半島周辺) |
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| 糖度の目安 | 20〜25度(とても高い) |
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| 酸度の目安 | 0.2〜0.5%(穏やか) |
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| 旬 | 国産はほぼ流通しない |
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| 主な産地 | 輸入(フィリピン・エクアドル・メキシコ) |
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バナナの旬はいつ?
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斜線=輸入品が出回る時期
バナナは国産がほとんど流通せず、輸入品が一年を通して出回ります。
バナナの歴史と名前の由来
東南アジアで5000年以上前に、種の多い野生種から種のない系統が選ばれて栽培が始まったと考えられています。現在の食用バナナの多くは3倍体で、種ができません。日本には1903年に台湾から本格的な輸入が始まり、戦前は高級品でした。1963年の輸入自由化以降、価格が下がって最も身近な果物になりました。
バナナの主な産地
輸入の約7〜8割がフィリピン産で、エクアドル、メキシコ、グアテマラが続きます。世界ではインドが最大の産地で、中国、インドネシア、ブラジルが続きます。
バナナの主な品種
- キャベンディッシュ 輸入バナナの主流品種
- 高地栽培バナナ 標高の高い農園で育ち、甘みが濃い
- モンキーバナナ 小ぶりで甘みが強い(セニョリータなど)
- 島バナナ 沖縄の在来種。小さく甘酸っぱい
- 台湾バナナ 北蕉(ほくしょう)。もっちりした食感と濃い甘み
おいしいバナナの選び方
軸がしっかりしたもの。茶色い斑点(シュガースポット)が出てきたら食べ頃。
バナナの保存方法
常温で吊るすのが理想。冷蔵すると皮が黒くなるが中身は食べられる。皮をむいて冷凍も可。
バナナの主な栄養成分
カリウムマグネシウム炭水化物
バナナの各国語の名前
banane(仏)・Banane(独)・banana(伊)・plátano(西)・香蕉(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。