パイナップル(鳳梨)|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑パイナップルの旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
収穫後は追熟しない(甘くならない)果物。タンパク質分解酵素ブロメラインを含み、肉を柔らかくする働きがあります。国産は沖縄県が主産地です。
パイナップルの基本データ
| 分類 | パイナップル科 アナナス属 (熱帯果実) |
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| 学名 | Ananas comosus |
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| 英名 | Pineapple |
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| 原産地 | 南アメリカ(ブラジル南部〜パラグアイ) |
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| 糖度の目安 | 12〜18度(高め) |
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| 酸度の目安 | 0.4〜1%(穏やか) |
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| 旬 | 6月・7月 |
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| 主な産地 | 沖縄(輸入はフィリピン) |
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生のままゼラチンのゼリーに入れると固まりにくい。食べると舌がピリピリすることがある。
パイナップルの旬はいつ?
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濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産) 斜線=輸入品が出回る時期
パイナップルがもっともおいしい時期は6月・7月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。
パイナップルの歴史と名前の由来
1493年、コロンブスの2回目の航海で西インド諸島にて見いだされ、その後ヨーロッパの王侯貴族のあこがれの果物になりました。名前は「松かさ(pine cone)のような形で、りんご(apple)のように甘い」ことに由来します。日本には1845年頃にオランダ船で長崎に伝わり、明治以降に小笠原や沖縄で栽培が始まりました。
パイナップルの主な産地
国産は沖縄県がほぼ100%で、石垣島・西表島・沖縄本島北部が主産地です。輸入品の大半はフィリピン産。世界ではフィリピン、コスタリカ、インドネシア、ブラジル、中国が主産地です。
パイナップルの主な品種
- スムースカイエン 世界で最も多く栽培される品種
- MD-2 輸入品に多い黄色果肉の甘い品種(ゴールデンパインなど)
- ゴールドバレル 沖縄県の高糖度品種。酸味が少ない
- ボゴール 手でちぎって食べられる「スナックパイン」
- ピーチパイン 果肉が白っぽく、桃のような香り
おいしいパイナップルの選び方
葉が緑色で生き生きしていて、ずっしり重く、甘い香りがするもの。
パイナップルの保存方法
丸ごとなら冷蔵庫の野菜室へ。カットしたら密閉容器で冷蔵し早めに。
パイナップルの主な栄養成分
ビタミンB1ビタミンCブロメライン(酵素)
パイナップルの各国語の名前
ananas(仏・独・伊)・piña(西)・菠萝/凤梨(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。