ライム|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑ライムの旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
レモンより小さく、緑色のうちに収穫する香酸柑橘。レモンより苦味の少ないシャープな酸味と、独特の青い香りがあります。カクテルやエスニック料理に欠かせません。
ライムの基本データ
| 分類 | ミカン科 ミカン属 (柑橘類) |
|---|
| 学名 | Citrus latifolia / C. aurantiifolia |
|---|
| 英名 | Lime |
|---|
| 原産地 | インド〜東南アジア |
|---|
| 糖度の目安 | 7〜9度(控えめ) |
|---|
| 酸度の目安 | 5〜7%(とても強い) |
|---|
| 旬 | 9月・10月 |
|---|
| 主な産地 | 輸入(メキシコ)中心、国産は愛媛・香川などで少量 |
|---|
ライムの旬はいつ?
123456789101112
濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産) 斜線=輸入品が出回る時期
ライムがもっともおいしい時期は9月・10月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。
ライムの歴史と名前の由来
インドから東南アジアにかけてが原産で、アラブ商人によって中東や地中海へ、さらにスペイン人によって新大陸へ運ばれました。18世紀のイギリス海軍は壊血病の予防に水兵へライム果汁を配給し、イギリス人船員が「ライミー」と呼ばれるきっかけになりました。
ライムの主な産地
国産は少なく、流通の大半はメキシコ産です。世界ではライムとレモンを合わせてインド、メキシコ、中国が主産地です。
ライムの主な品種
- タヒチライム 大粒で種がない。流通の主流(ペルシャライム)
- メキシカンライム 小粒で香りが強い(キーライム)
- カフィアライム 果実よりも葉を香り付けに使う(こぶみかん)
おいしいライムの選び方
緑色が濃くツヤがあり、重いもの。黄色くなったものは香りが落ちている。
ライムの保存方法
ポリ袋に入れて冷蔵。
ライムの主な栄養成分
ビタミンCクエン酸
ライムの各国語の名前
citron vert(仏)・Limette(独)・lime(伊)・lima(西)・青柠(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。