ライチ(茘枝)|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑ライチの旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
楊貴妃が好んだことで知られる、中国南部原産の果物。うろこ状の皮をむくと半透明の果肉が現れ、上品な甘さと香りがあります。冷凍品は通年流通します。
ライチの基本データ
| 分類 | ムクロジ科 レイシ属 (熱帯果実) |
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| 学名 | Litchi chinensis |
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| 英名 | Lychee |
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| 原産地 | 中国南部〜ベトナム北部 |
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| 糖度の目安 | 16〜20度(とても高い) |
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| 酸度の目安 | 0.2〜0.5%(穏やか) |
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| 旬 | 6月・7月 |
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| 主な産地 | 輸入(台湾・中国)中心、国産は宮崎・鹿児島などで少量 |
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ライチの旬はいつ?
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濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産) 斜線=輸入品が出回る時期
ライチがもっともおいしい時期は6月・7月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。
ライチの歴史と名前の由来
中国では2000年以上前から栽培され、唐の玄宗皇帝が楊貴妃のために、南方から都まで早馬を乗り継いで新鮮なライチを運ばせた話が有名です。唐の詩人・白居易は、枝を離れると一日で色が、二日で香りが、三日で味が変わると記しています。冷凍・輸送技術の発達によって、日本でも手軽に食べられるようになりました。
ライチの主な産地
国産は宮崎・鹿児島・沖縄でわずかに作られます。世界では中国が最大で、インド、ベトナムが続きます。輸入品は台湾・中国産が中心です。
ライチの主な品種
- 黒葉 台湾産の主力品種
- 玉荷包 台湾産の早生種。種が小さく果肉が多い
- 糯米糍 中国産の高級品種。もちもちとした食感
おいしいライチの選び方
皮が赤く鮮やかで、張りのあるもの。
ライチの保存方法
変色しやすいのでポリ袋に入れて冷蔵し早めに。冷凍しても美味しい。
ライチの主な栄養成分
ビタミンC葉酸
ライチの各国語の名前
litchi(仏・英)・Litschi(独)・litchi(伊)・lichi(西)・荔枝(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。