ランブータン(紅毛丹)|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑

熱帯果実16/17

世界樹の書庫 くだもの図鑑

ランブータン

ランブータン(Rambutan)の姿と断面

赤い皮に柔らかい毛がびっしり生えた果物。皮をむくと、ライチに似た半透明の白い果肉が現れ、甘くみずみずしい味わいです。

ランブータンの基本データ

分類ムクロジ科 ランブータン属 (熱帯果実)
学名Nephelium lappaceum
英名Rambutan
原産地マレー半島
糖度の目安16〜20度(とても高い)
酸度の目安0.4〜0.8%(穏やか)
国産はほぼ流通しない
主な産地輸入(タイ・ベトナム、冷凍品が中心)

ランブータンの旬はいつ?

123456789101112

斜線=輸入品が出回る時期

ランブータンは国産がほとんど流通せず、輸入品が一年を通して出回ります。

ランブータンの歴史と名前の由来

マレー語で「毛」を意味する「rambut(ランブット)」が名前の由来です。マレー半島で古くから栽培され、東南アジア各地で身近な果物として親しまれています。日本では生果の流通は少なく、冷凍品が中心です。

ランブータンの主な産地

国産はありません。世界ではタイ、インドネシア、マレーシア、ベトナムが主産地です。

ランブータンの主な品種

  • ロンリエン タイの代表品種。果肉が種から離れやすい
  • シーチョンプー タイの品種。果肉が固めで甘い

おいしいランブータンの選び方

毛の先まで色鮮やかで、黒ずんでいないもの。

ランブータンの保存方法

冷蔵して早めに食べる。冷凍品は半解凍で。

ランブータンの主な栄養成分

ビタミンCカリウム

ランブータンの各国語の名前

ramboutan(仏)・Rambutan(独)・rambutan(伊・西)・红毛丹(中)

糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。

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