ドラゴンフルーツ|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑

熱帯果実7/17

世界樹の書庫 くだもの図鑑

ドラゴンフルーツ

ドラゴンフルーツ(Dragon fruit (Pitaya))の姿と断面

サボテンの仲間の果実で「ピタヤ」とも呼ばれます。黒いゴマのような種ごと食べ、さっぱりした甘さとキウイのような食感が特徴です。

ドラゴンフルーツの基本データ

分類サボテン科 セレニケレウス属 (熱帯果実)
学名Selenicereus undatus
英名Dragon fruit (Pitaya)
原産地中南米(メキシコ〜コロンビア)
糖度の目安10〜16度(ふつう)
酸度の目安0.1〜0.3%(ごく穏やか)
8月・9月
主な産地沖縄・鹿児島(輸入はベトナム)

レッドは色素が強く、衣服につくと落ちにくい。

ドラゴンフルーツの旬はいつ?

123456789101112

濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産) 斜線=輸入品が出回る時期

ドラゴンフルーツがもっともおいしい時期は8月・9月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。

ドラゴンフルーツの歴史と名前の由来

中南米に自生するサボテンの一種で、原産地では古くから果実が食べられてきました。フランス統治時代のベトナムに持ち込まれて栽培が広がり、現在はベトナムが世界最大の輸出国です。日本では1980年代以降、沖縄や鹿児島で栽培されるようになりました。花は夜に咲いて朝にはしぼむ「一夜花」です。

ドラゴンフルーツの主な産地

国内は沖縄・鹿児島が主な産地です。世界ではベトナムが最大で、中国、インドネシア、タイなどが続きます。

ドラゴンフルーツの主な品種

  • ホワイト 皮が赤く果肉が白い。さっぱりした味
  • レッド 果肉が赤紫色で甘みが強い
  • イエロー 皮が黄色く果肉は白。糖度が高い

おいしいドラゴンフルーツの選び方

皮にツヤと張りがあり、ずっしり重いもの。

ドラゴンフルーツの保存方法

追熟しないので冷蔵して早めに食べる。

ドラゴンフルーツの主な栄養成分

食物繊維カリウムマグネシウム

ドラゴンフルーツの各国語の名前

pitaya(仏・西・英)・Drachenfrucht(独)・火龙果(中)

糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。

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