やまもも(山桃)|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑やまももの旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
やまもも(Chinese bayberry)の姿と断面
表面に粒々がある赤紫色の丸い実で、甘酸っぱく松やにのような独特の香りがあります。収穫後すぐに傷むため「幻の果物」とも呼ばれ、生で食べられるのは産地周辺の旬の短い時期に限られます。
やまももの基本データ
| 分類 | ヤマモモ科 ヤマモモ属 (山野の果実) |
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| 学名 | Morella rubra |
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| 英名 | Chinese bayberry |
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| 原産地 | 中国中・南部〜日本の暖地 |
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| 糖度の目安 | 10〜13度(ふつう) |
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| 酸度の目安 | 1〜1.5%(しっかり) |
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| 旬 | 6月 |
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| 主な産地 | 高知・徳島 |
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やまももの旬はいつ?
123456789101112
濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産)
やまももがもっともおいしい時期は6月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。
やまももの歴史と名前の由来
日本の暖かい地域の山に古くから自生してきた木で、中国では「楊梅」と呼ばれ2000年以上前から栽培されてきました。樹皮は「楊梅皮(ようばいひ)」として染料や薬に使われます。高知県では県の花、徳島県では県の木に指定されており、郷土の果物として親しまれています。
やまももの主な産地
高知県と徳島県が主産地です。世界では中国の浙江省などが大産地です。
やまももの主な品種
- 瑞光 高知県の大粒品種
- 森口 高知県の代表的な大粒品種
- 阿波錦 徳島県の品種
おいしいやまももの選び方
色が濃く、粒がふっくらして汁が出ていないもの。
やまももの保存方法
冷蔵して当日中に。食べる前に塩水に浸けると虫が出てくる。
やまももの主な栄養成分
カリウムアントシアニン
やまももの各国語の名前
yamamomo/Chinese bayberry(英)・杨梅(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。