清見|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑

柑橘類5/22

世界樹の書庫 くだもの図鑑

清見

清見(Kiyomi tangor)の姿と断面

温州みかんとオレンジを掛け合わせた「タンゴール」の代表品種。オレンジの香りとみかんの甘さを併せ持ち、果汁がたっぷり。皮はややむきにくいので、くし形に切って食べるのがおすすめです。

清見の基本データ

分類ミカン科 ミカン属 (柑橘類)
学名Citrus unshiu × C. sinensis
英名Kiyomi tangor
原産地日本(静岡県)
糖度の目安11〜13度(ふつう)
酸度の目安0.9〜1.1%(しっかり)
3月
主な産地愛媛・和歌山・佐賀

清見の旬はいつ?

123456789101112

濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産)

清見がもっともおいしい時期は3月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。

清見の歴史と名前の由来

1949年、静岡県の農林省園芸試験場興津支場で、温州みかんの「宮川早生」とオレンジの「トロビタオレンジ」を交配して生まれました。1979年に「タンゴール農林1号」として登録され、試験場近くの景勝地・清見潟にちなんで名付けられました。その後、清見を親として不知火、せとか、はるみなど、次々と人気品種が誕生しています。

清見の主な産地

愛媛県が最大の産地で、和歌山・佐賀・熊本・広島が続きます。

清見の主な品種

  • 清見 日本初のタンゴール。果汁が多くジューシー
  • 清見を親とする品種 不知火(デコポン)、せとか、はるみ、甘平など多くの人気柑橘

おいしい清見の選び方

ずっしり重く、皮にツヤがあるもの。

清見の保存方法

冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存。

清見の主な栄養成分

ビタミンCβ-クリプトキサンチン

清見の各国語の名前

Kiyomi(英)・清见(中)

糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。

タイトルとURLをコピーしました