ポンカン(椪柑)|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑ポンカンの旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
ポンカン(Ponkan mandarin)の姿と断面
香りが非常に強く、皮がむきやすい柑橘。果肉は柔らかくジューシーで、酸味が少なく甘みが濃いのが特徴です。ヘタの周りが少し盛り上がった形のものが多く見られます。
ポンカンの基本データ
| 分類 | ミカン科 ミカン属 (柑橘類) |
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| 学名 | Citrus reticulata |
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| 英名 | Ponkan mandarin |
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| 原産地 | インド北東部 |
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| 糖度の目安 | 11〜13度(ふつう) |
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| 酸度の目安 | 0.6〜1%(しっかり) |
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| 旬 | 1月 |
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| 主な産地 | 愛媛・鹿児島・高知 |
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ポンカンの旬はいつ?
123456789101112
濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産)
ポンカンがもっともおいしい時期は1月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。
ポンカンの歴史と名前の由来
インドのアッサム地方で生まれ、中国南部や台湾で広く栽培されてきました。「ポン」はインドの地名プーナ(Poona)に由来し、「カン」は柑橘を意味するといわれます。日本には1896年に台湾から導入され、鹿児島県などで栽培が始まりました。「不知火(デコポン)」や「はるみ」の親としても知られています。
ポンカンの主な産地
愛媛県と鹿児島県が主産地で、高知・宮崎・熊本が続きます。海外では中国南部や台湾などで栽培されています。
ポンカンの主な品種
- 太田ポンカン 静岡県で見つかった早生系。12月頃から出回る
- 吉田ポンカン 甘みが強い高しょう系の代表品種
- 今津ポンカン 低しょう系で扁平な形
おいしいポンカンの選び方
ずっしり重く、皮にツヤがあるもの。皮が浮いたものは避ける。
ポンカンの保存方法
風通しのよい冷暗所で保存。
ポンカンの主な栄養成分
ビタミンCβ-クリプトキサンチン
ポンカンの各国語の名前
ponkan(英・仏)・椪柑(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。