マルベリー(桑の実)(桑の実)|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑マルベリー(桑の実)の旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
マルベリー(桑の実)(Mulberry)の姿と断面
小さな粒が集まった形の果実で、赤から黒紫へと熟します。酸味が少なく甘く、ジャムやジュース、果実酒に向きます。非常に傷みやすいため、生の流通はほとんどありません。
マルベリー(桑の実)の基本データ
| 分類 | クワ科 クワ属 (漿果類) |
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| 学名 | Morus spp. |
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| 英名 | Mulberry |
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| 原産地 | 中国・日本(ヤマグワ)、西アジア(黒桑) |
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| 糖度の目安 | 12〜18度(高め) |
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| 酸度の目安 | 0.3〜1.2%(穏やか) |
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| 旬 | 6月 |
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| 主な産地 | 観光農園など(群馬・長野・福島ほか) |
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マルベリー(桑の実)の旬はいつ?
123456789101112
濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産)
マルベリー(桑の実)がもっともおいしい時期は6月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。
マルベリー(桑の実)の歴史と名前の由来
桑は蚕のえさとして古くから栽培され、明治から昭和初期の日本では全国に桑畑が広がっていました。そのため、子どもが摘んで食べる身近な実でもありました。中国では桑の実を「桑椹(そうじん)」と呼び、薬酒などに使ってきました。養蚕の衰退とともに桑畑は減りましたが、近年は果実用の品種も作られています。
マルベリー(桑の実)の主な産地
果実用の産地は少なく、観光農園や地域の加工品として各地で作られています。世界では中国、トルコ、イランなどで広く食べられています。
マルベリー(桑の実)の主な品種
- ポップベリー 大粒で甘い生食向きの品種
- ララベリー 大粒で果汁が多い品種
- 養蚕用の桑 葉を採る桑にも実がつく
おいしいマルベリー(桑の実)の選び方
全体が黒紫色に熟し、ツヤがあるもの。
マルベリー(桑の実)の保存方法
すぐに傷むので冷蔵して当日に。冷凍保存が便利。
マルベリー(桑の実)の主な栄養成分
アントシアニン鉄カリウム
マルベリー(桑の実)の各国語の名前
mûre(仏)・Maulbeere(独)・gelso(伊)・mora(西)・桑椹(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。