ココナッツ(椰子の実)|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑ココナッツの旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
ココヤシの実で、若い実の中の透明な液体はココナッツウォーター、熟した実の白い胚乳は削ってココナッツミルクやフレーク、油の原料になります。フィリピン生まれのナタデココも、ココナッツ果汁を発酵させたものです。
ココナッツの基本データ
| 分類 | ヤシ科 ココヤシ属 (熱帯果実) |
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| 学名 | Cocos nucifera |
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| 英名 | Coconut |
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| 原産地 | マレー半島〜太平洋の島々(諸説あり) |
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| 糖度の目安 | 4〜6度(控えめ) |
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| 酸度の目安 | 0.05〜0.15%(ごく穏やか) |
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| 旬 | 国産はほぼ流通しない |
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| 主な産地 | 輸入(タイ・フィリピン・インドネシア) |
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ココナッツの旬はいつ?
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斜線=輸入品が出回る時期
ココナッツは国産がほとんど流通せず、輸入品が一年を通して出回ります。
ココナッツの歴史と名前の由来
東南アジアから太平洋の島々にかけてが原産と考えられ、実は海流に乗って何千kmも流れ、漂着した浜で芽を出して分布を広げました。日本の浜辺に流れ着くヤシの実は、島崎藤村の詩「椰子の実」の題材にもなりました。熱帯の人々にとっては、食料・飲料・油・建材まで利用できる「生命の木」です。
ココナッツの主な産地
国産はありません。世界ではインドネシア、フィリピン、インドが主産地です。
ココナッツの主な品種
- ヤングココナッツ 若い緑の実。果汁を飲む
- 熟果(ブラウンココナッツ) 茶色く繊維に包まれた実。白い果肉を利用
- 香り種(ナムホム) タイの品種。果汁に甘い香りがある
おいしいココナッツの選び方
振るとチャプチャプと水の音がし、ずっしり重いもの。
ココナッツの保存方法
丸ごとは冷暗所で。開けた果汁と果肉は冷蔵してすぐ使う。
ココナッツの主な栄養成分
カリウム(果汁)脂質(果肉)食物繊維
ココナッツの各国語の名前
noix de coco(仏)・Kokosnuss(独)・noce di cocco(伊)・coco(西)・椰子(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。