だいだい(橙)|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑だいだいの旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
酸味と苦味が強く生食には向かない香酸柑橘。果汁はポン酢の原料に、皮はマーマレードや生薬(橙皮)に使われます。熟した実を採らずにおくと、翌年また緑色に戻る性質があります。
だいだいの基本データ
| 分類 | ミカン科 ミカン属 (柑橘類) |
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| 学名 | Citrus aurantium |
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| 英名 | Sour orange |
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| 原産地 | インド北東部(ヒマラヤ東部) |
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| 糖度の目安 | 8〜10度(控えめ) |
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| 酸度の目安 | 3.5〜4.5%(とても強い) |
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| 旬 | 12月 |
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| 主な産地 | 静岡・和歌山・福岡 |
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だいだいの旬はいつ?
123456789101112
濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産)
だいだいがもっともおいしい時期は12月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。
だいだいの歴史と名前の由来
インドから中国を経て古くに日本へ伝わりました。実が冬を越しても木から落ちにくく、新旧の実が一本の木に何代も実ることから「代々」と呼ばれ、家が代々栄える縁起物として正月の鏡餅やしめ飾りに使われてきました。ヨーロッパにはアラブ人によって伝えられ、スペインのセビリア産の実はイギリスのマーマレードの原料として有名です。
だいだいの主な産地
静岡・和歌山・福岡・広島などで作られます。
だいだいの主な品種
- カブス 古くから栽培される品種で、正月飾りに使われる
- 回青橙 翌年に果実が緑色に戻る性質から付いた別名
- セビルオレンジ スペイン産のだいだい。英国のマーマレードの原料
おいしいだいだいの選び方
皮にツヤがあり、香りのよいもの。
だいだいの保存方法
冷暗所で保存。果汁は冷凍しておくと便利。
だいだいの主な栄養成分
ビタミンCクエン酸
だいだいの各国語の名前
bigarade(仏)・Bitterorange(独)・arancio amaro(伊)・naranja amarga(西)・酸橙(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。