青ゆず(青柚子)|旬・糖度・品種・歴史がわかる果物図鑑
くだもの図鑑青ゆずの旬・糖度・酸味・科・原産地・歴史・主な産地・品種・選び方・保存方法をまとめた図鑑ページです。
黄ゆずになる前の、未熟で青い状態のゆず。夏から初秋に出回ります。黄ゆずよりも酸味と香りが鮮烈で、緑の皮をすりおろして薬味に、果汁を青ゆずポン酢や夏の料理に使います。同じ木になるゆずを、緑のうちに収穫したものです。
青ゆずの基本データ
| 分類 | ミカン科 ミカン属 (柑橘類) |
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| 学名 | Citrus junos |
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| 英名 | Green yuzu |
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| 原産地 | 中国・長江上流域 |
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| 糖度の目安 | 6〜9度(控えめ) |
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| 酸度の目安 | 4.5〜6%(とても強い) |
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| 旬 | 8月 |
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| 主な産地 | 高知・徳島・愛媛 |
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黄ゆずと同じ木になる同じ果実で、収穫時期が違うだけです。夏の香酸柑橘として、すだち・かぼすと同じ感覚で使えます。
青ゆずの旬はいつ?
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濃い色=最盛期 薄い色=出回り期(国産)
青ゆずがもっともおいしい時期は8月です。産地や品種、栽培方法によって前後します。
青ゆずの歴史と名前の由来
青ゆずは別の品種ではなく、ゆず(Citrus junos)を熟す前の緑の状態で収穫したものです。ゆずは奈良時代頃に中国から伝わったとされ、寒さに強く日本各地に根づきました。かつては秋冬の黄ゆずが中心でしたが、夏の料理に清涼感のある香りが求められ、青いうちに収穫する青ゆずも夏の食材として広まりました。すだちやかぼすと同じく、緑の香酸柑橘として和食で重宝されています。
青ゆずの主な産地
高知県が国内の約5割を占め、徳島・愛媛が続きます。青ゆずは夏〜初秋のごく短い時期だけ出回る、季節限定の香酸柑橘です。
青ゆずの主な品種
- 青ゆず 夏〜初秋の未熟果。皮も果汁も鮮やかな緑と強い香り
- 黄ゆず 秋冬に熟した黄色い状態のゆず(くわしくは「ゆず」のページ)
おいしい青ゆずの選び方
皮が濃い緑でツヤがあり、持つとずっしり重く、香りの強いもの。
青ゆずの保存方法
ポリ袋に入れて冷蔵。皮をすりおろして小分け冷凍、果汁を製氷皿で凍らせておくと便利。
青ゆずの主な栄養成分
ビタミンC(皮に多い)クエン酸
青ゆずの各国語の名前
yuzu vert(仏)・green yuzu(英)・青柚子(中)
糖度はBrix値、酸度は滴定酸度のおおよその目安です。品種・熟度・産地・収穫時期によって変わります。産地の順位は近年の統計にもとづく概数です。