お菓子の歴史(社会)

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お菓子の歴史 第1章:甘味の起源

お菓子とは、ひとことで言えば「甘いもの」である。けれども、人類の長い歴史の中で、甘さはいつも手の届くものではなかった。砂糖が台所の棚にあって、誰でも好きなだけ使えるようになったのは、ほんの200年ほど前のことにすぎない。
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お菓子の歴史 第2章:パンの起源

お菓子の歴史をたどると、多くの道がパンにたどりつく。小麦などの穀物を粉にし、水でこねて焼く。この技術から、パンが生まれ、やがて甘いお菓子が枝分かれしていった。
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お菓子の歴史 第3章:中世ヨーロッパの菓子

5世紀に西ローマ帝国がほろびてから、15世紀のルネサンスまでのおよそ1000年間を、ヨーロッパの中世という。かつては「暗黒の時代」とよばれることもあったが、お菓子の歴史から見ると、中世は、のちのヨーロッパ菓子の土台がつくられた大切な時代であった。
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お菓子の歴史 第4章:大航海時代と砂糖・カカオ

15世紀の終わり、ヨーロッパの国々は、帆船で大海原へこぎ出していった。香辛料を求めてアジアへの航路を探し、アフリカの沿岸をめぐり、大西洋を越えてアメリカ大陸にたどりついた。
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お菓子の歴史 第5章:イタリアからフランス宮廷へ

今、「お菓子の本場」と聞いて、多くの人が思いうかべるのはフランスだろう。マカロン、シュークリーム、ミルフィーユ、クレーム・ブリュレ。
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お菓子の歴史 第6章:ハプスブルク家とウィーン菓子

ドナウ川のほとりの都、ウィーン。かつてこの町は、ヨーロッパの広い地域を治めたハプスブルク家の都であった。王宮には、料理の厨房とは別に、お菓子だけをつくる部門があり、宮廷御用達の菓子店が腕を競った。
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お菓子の歴史 第7章:カレームと近代フランス菓子

1789年、フランス革命が起こった。王政は倒れ、貴族たちは国外へ逃れ、あるいは処刑された。ヴェルサイユの豪華な宴会は終わりを告げた。
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お菓子の歴史 第8章:産業革命とチョコレート

18世紀の後半、イギリスで産業革命が始まった。蒸気機関が生まれ、それまで人の手や馬、水車の力で行っていた仕事を、機械が代わりにするようになった。
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お菓子の歴史 第10章:菓祖神と唐菓子

ここからは第三部、日本の菓子の物語である。
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お菓子の歴史 第11章:茶の湯と点心

羊羹(ようかん)の「羊」という字を、不思議に思ったことはないだろうか。小豆と砂糖と寒天でつくる羊羹に、羊はどこにも入っていない。