上白糖|成分・性質・製菓での使い方がわかる食材図鑑

砂糖11/18

世界樹の書庫 食材図鑑 糖類の巻

上白糖

左:上白糖の姿 右:ルーペで見た粒のようす

日本の家庭で最も使われる砂糖。転化糖を含むため、しっとり仕上がり、焼き色もつきやすい。

基本データ

読みじょうはくとう
英名Soft white sugar
分類糖類 › 砂糖
種類精製糖(車糖)
主成分ショ糖 約97〜98%、転化糖 約1〜2%
水分約0.7〜0.8%
粒・形結晶 約0.1〜0.2mm
エネルギー約390kcal/100g

細かい結晶の表面に、転化糖液(ビスコ)をまぶしてある。

お菓子の中での役割

  • 甘みをつける
  • 保水する
  • 焼き色をつける
  • しっとりさせる

製菓での使い方

日本の家庭で最も使われる砂糖。転化糖を含むため、しっとり仕上がり、焼き色もつきやすい。カステラ、どら焼き、和菓子全般に向く。

代わりに使うなら

グラニュー糖で代用すると、あっさり軽い仕上がりになり、焼き色は薄めになる。

選び方

しっとりしているのが普通。

保存方法

乾燥すると固まるので、密閉して保存する。固まったときは、霧吹きで少し湿らせるとほぐれる。

歴史と名前の由来

日本独自の砂糖で、海外ではほとんど見られない。「上等な白い砂糖」という意味の呼び名。

気をつけること焼き色がつきやすいので、白く仕上げたい菓子には向かない。

同じ精製糖の仲間

ほかの砂糖と色や粒の大きさを並べて比べたいときは、食材図鑑(糖類の巻)へ。

タイトルとURLをコピーしました