グラニュー糖|成分・性質・製菓での使い方がわかる食材図鑑

砂糖6/18

世界樹の書庫 食材図鑑 糖類の巻

グラニュー糖

左:グラニュー糖の姿 右:ルーペで見た粒のようす

洋菓子の基本の砂糖。クセがなく、素材の味や香りを邪魔しない。

基本データ

読みぐらにゅーとう
英名Granulated sugar
仏名sucre semoule
分類糖類 › 砂糖
種類精製糖(ざらめ糖)
主成分ショ糖 99.9%以上
水分約0.01%
粒・形結晶 約0.2〜0.7mm
エネルギー約390kcal/100g

20℃の水100gに約200g溶ける。約160℃からカラメル化が始まる。

お菓子の中での役割

  • 甘みをつける
  • 保水する
  • 焼き色をつける
  • 泡を安定させる
  • 日持ちさせる

製菓での使い方

洋菓子の基本の砂糖。クセがなく、素材の味や香りを邪魔しない。溶けた液が透明なので、シロップ・ジャム・飴・カラメルに向く。メレンゲでは泡を安定させる。

代わりに使うなら

上白糖でも代用できるが、焼き色が濃くなり、生地はしっとり重めになる。

選び方

さらさらして、固まっていないもの。

保存方法

湿気とにおいを避け、密閉して常温で保存する。品質がほとんど変わらないため、賞味期限の表示を省略できる食品。

歴史と名前の由来

「グラニュー」は英語の granule(粒)から。世界では砂糖といえばこのタイプが一般的。原料はさとうきびとてんさいの両方があり、精製後は成分上ほぼ区別がつかない。

同じ精製糖の仲間

ほかの砂糖と色や粒の大きさを並べて比べたいときは、食材図鑑(糖類の巻)へ。

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