三温糖|成分・性質・製菓での使い方がわかる食材図鑑

砂糖9/18

世界樹の書庫 食材図鑑 糖類の巻

三温糖

左:三温糖の姿 右:ルーペで見た粒のようす

上白糖やグラニュー糖を作ったあとの糖液を、さらに煮詰めて作る。

基本データ

読みさんおんとう
英名Sanontou (light brown sugar)
分類糖類 › 砂糖
種類精製糖(車糖)
主成分ショ糖 約95%、転化糖 約3%、ミネラル少量
水分約1%
粒・形結晶 上白糖と同程度
エネルギー約380〜390kcal/100g

茶色はミネラルではなく、加熱によるカラメル化の色。

お菓子の中での役割

  • 甘みをつける
  • コクを出す
  • 色をつける
  • しっとりさせる

製菓での使い方

上白糖やグラニュー糖を作ったあとの糖液を、さらに煮詰めて作る。加熱でついたカラメルの風味とコクがあり、佃煮や煮物のほか、素朴な焼き菓子にも使われる。

代わりに使うなら

上白糖に少量の黒糖を足すと、近い風味になる。

選び方

色むらが少なく、しっとりしたもの。

保存方法

上白糖と同じく、密閉して保存する。

歴史と名前の由来

名前の由来は「3回加熱して作ったから」という説が知られているが、はっきりしない。

気をつけること精製度は上白糖より低いが、「体にいい砂糖」というわけではない。栄養の違いはわずか。

同じ精製糖の仲間

ほかの砂糖と色や粒の大きさを並べて比べたいときは、食材図鑑(糖類の巻)へ。

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