粉糖|成分・性質・製菓での使い方がわかる食材図鑑

砂糖16/18

世界樹の書庫 食材図鑑 糖類の巻

粉糖

左:粉糖の姿 右:ルーペで見た粒のようす

グラニュー糖を細かく砕いたもの。水分の少ない生地にもすぐ溶け込む。

基本データ

読みふんとう
英名Powdered sugar (Icing sugar)
仏名sucre glace
分類糖類 › 砂糖
種類加工糖
主成分ショ糖 100%(純粉糖)、またはコーンスターチ等を数%加えたもの
水分ほぼなし
粒・形粒 数十μm程度
エネルギー約390kcal/100g

粒が細かく、すぐ溶ける。湿気を吸って固まりやすい。

お菓子の中での役割

  • 甘みをつける
  • すばやく溶ける
  • きめを細かくする
  • 飾る

製菓での使い方

グラニュー糖を細かく砕いたもの。水分の少ない生地にもすぐ溶け込む。マカロン、アイシング、パート・シュクレ(タルト生地)、ムラング(メレンゲ菓子)に欠かせない。

代わりに使うなら

グラニュー糖をミルで細かく砕けば、家庭でも作れる。

選び方

用途で選ぶ。アイシングやマカロンには純粉糖、仕上げに振るならコーンスターチ入りが扱いやすい。

保存方法

とても湿気を吸いやすいので、しっかり密閉する。

歴史と名前の由来

フランス語の sucre glace は、アイシング(グラス)に使う砂糖という意味。

気をつけることコーンスターチ入りは、アイシングの仕上がりや食感がわずかに変わる。

同じ加工糖の仲間

ほかの砂糖と色や粒の大きさを並べて比べたいときは、食材図鑑(糖類の巻)へ。

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