マスコバド糖|成分・性質・製菓での使い方がわかる食材図鑑

砂糖17/18

世界樹の書庫 食材図鑑 糖類の巻

マスコバド糖

左:マスコバド糖の姿 右:ルーペで見た粒のようす

黒糖に似た強いコクと、糖蜜の香りがある。ブラウニー、ジンジャーブレッド、チョコレートケーキ、キャロットケーキなど、スパイスやチョコと合わせる焼き菓子に向く。

基本データ

読みますこばどとう
英名Muscovado sugar
分類糖類 › 砂糖
種類含蜜糖
主成分ショ糖が主体。糖蜜の成分とミネラルを多く含む
水分多め(しっとりしている)
粒・形粉末状
エネルギー約350〜380kcal/100g

糖蜜を多く残した、しっとりした濃い茶色の砂糖。

お菓子の中での役割

  • 甘みをつける
  • コクを出す
  • 色をつける
  • 香りをつける
  • しっとりさせる

製菓での使い方

黒糖に似た強いコクと、糖蜜の香りがある。ブラウニー、ジンジャーブレッド、チョコレートケーキ、キャロットケーキなど、スパイスやチョコと合わせる焼き菓子に向く。

代わりに使うなら

黒糖(粉末)で代用できる。風味の方向はやや違う。

選び方

乾いて固まっていないもの。

保存方法

乾燥すると固まるので、密閉して保存する。

歴史と名前の由来

名前は、ポルトガル語で「精製していない」を意味する言葉に由来する。フィリピンやモーリシャスなどで作られている。

気をつけること黒糖と同じく、水分が多く傷みやすいので、開封後は早めに使う。

同じ含蜜糖の仲間

ほかの砂糖と色や粒の大きさを並べて比べたいときは、食材図鑑(糖類の巻)へ。

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