氷砂糖|成分・性質・製菓での使い方がわかる食材図鑑

砂糖7/18

世界樹の書庫 食材図鑑 糖類の巻

氷砂糖

左:氷砂糖の姿 右:ルーペで見た粒のようす

梅酒などの果実酒や、果物のシロップ漬けに使う。ゆっくり溶けるので、液の糖の濃さが少しずつ上がり、果物のエキスがじっくり引き出される。

基本データ

読みこおりざとう
英名Rock sugar
分類糖類 › 砂糖
種類加工糖
主成分ショ糖 99.9%以上
水分ほぼなし
粒・形結晶 数mm〜数cm
エネルギー約390kcal/100g

純度の高い糖液から、時間をかけて大きな結晶に育てたもの。

お菓子の中での役割

  • 甘みをつける
  • ゆっくり溶ける
  • 果実のエキスを引き出す

製菓での使い方

梅酒などの果実酒や、果物のシロップ漬けに使う。ゆっくり溶けるので、液の糖の濃さが少しずつ上がり、果物のエキスがじっくり引き出される。

代わりに使うなら

グラニュー糖でも作れるが、最初に糖が濃くなりすぎて、果実がしぼみやすい。

選び方

約2週間かけて結晶を育てる「ロック氷糖」と、短時間で粒をそろえて作る「クリスタル氷糖」がある。

保存方法

湿気を避けて保存する。

歴史と名前の由来

中国では古くから作られ、日本にも古い時代に伝わった。貴重な甘味として、薬のように扱われた時代もある。

同じ加工糖の仲間

ほかの砂糖と色や粒の大きさを並べて比べたいときは、食材図鑑(糖類の巻)へ。

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