きび砂糖|成分・性質・製菓での使い方がわかる食材図鑑

砂糖5/18

世界樹の書庫 食材図鑑 糖類の巻

きび砂糖

左:きび砂糖の姿 右:ルーペで見た粒のようす

やさしいコクがあり、素朴な焼き菓子(クッキー、パウンドケーキ、マフィン)によく合う。

基本データ

読みきびざとう
英名Cane sugar (light brown)
分類糖類 › 砂糖
種類含蜜糖
主成分ショ糖が主体。ミネラルや糖蜜の成分を少し含む
水分約1〜2%
粒・形結晶 上白糖と同程度
エネルギー約390kcal/100g

精製の途中の糖液を煮詰めて作るため、さとうきびの風味が残る。

お菓子の中での役割

  • 甘みをつける
  • コクを出す
  • 色をつける
  • しっとりさせる

製菓での使い方

やさしいコクがあり、素朴な焼き菓子(クッキー、パウンドケーキ、マフィン)によく合う。上白糖やグラニュー糖と同じ分量で置き換えられるが、色がやや茶色く、風味が加わる。

代わりに使うなら

色を白く仕上げたい菓子には向かない。

選び方

色が均一で、しっとりしたもの。

保存方法

上白糖と同じく、密閉して湿気を避ける。

歴史と名前の由来

「きび」はさとうきびのこと。法律上の定義はなく、メーカーによって製法や精製の度合いが違う。

気をつけること「精製度が低い=健康に良い」とは言い切れない。ミネラルの量はわずか。

同じ含蜜糖の仲間

ほかの砂糖と色や粒の大きさを並べて比べたいときは、食材図鑑(糖類の巻)へ。

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